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【面接】ニートの空白期間を説明する時の嘘5選

ニートは面接で嘘をつくしかない。

ニートの面接でどうしても避けても通れなく、最も苦慮するのが「この空白を期間を説明してください」という尋問である。

もちろん、正直に言えればそれにしたことない。

しかし

「だらだらしてました!」

「働くのが怖かったんです~~~!」

と言って、誰が雇うのか。

今回はよくニートが思いつく嘘とそれらに対する考察をしたいと思う。

1.資格の勉強をしていました。

空白期間をただの空白期間ではなく、前向きなものにするための嘘である。もちろん、実際に資格の勉強をしていてそれを取得できていれば嘘にはならない。

しかしそれでも、

・なぜ働きながら勉強しなかったのか?

・仕事をしないで取るほど価値のあるの資格だったのか?

という質問に弱い。難度の高い資格かつ有用な資格ではないと

「無意味な時間を過ごした」

奴認定である。しかも、資格を実際に取っているならいいが、今回は「嘘」なので「仕事をせずに勉強していたくせに取れなかった奴」認定され、あまりいいことにはならない。

2.実家の手伝いをしていました

実は空白期間ではなく働いていました系の嘘である。実家が本当に自営業ならいいが、そうではない場合は嘘を練るのが難しいというデメリットがある。

3.親の介護をしていました

むしろ「親がニートの介護をしていた」のだが、こういう嘘もある。だがこれは「心が痛むタイプの嘘」であり、さらに就職後もその設定を維持しなければならないデメリットがある。

4.療養中でした(が、もう治ったので大丈夫です)

精神病的なものを偽る場合は事実が露見しにくいが、「再発の危険性」を問われると痛い。あまりうまい手ではない。

5.アルバイトをしていました

アルバイトであれば雇用保険に入らないので、書類の関係からは露見しにくい。(条件次第では入らなければならないが)

また、「仕事をしていた」ということで、空白期間自体を無くすことができる(嘘によって)。一番無難かつ、相手への言い訳の立つ嘘である。ただバイト中の話を深く掘り下げられると痛いので未経験のバイトを上げるのは辞めておこう。

さらに、年末調整の関係で「源泉徴収票」などを要求されることがあるので注意が必要だ。その際のごまかし方はまたいずれ書きたい。

 

嘘を奨励するわけではないが、嘘をつかなければならない場合は上記の事を参考にしてもらいたい。