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【ニート】面接での空白期間の嘘・言い訳「親の介護・看病をしていました」

ニートの空白期間の嘘・言い訳シリーズ第一弾は

「親の介護・看病をしていました」

最も典型的な嘘であるが故にこの手法で行こうとする人も多いだろう。

この方法は役に立つのだろうか? メリットデメリットを並べてみた。

メリット

1.ツッコミにくい

「親の病気だ」とこちらが主張しているところに「嘘でしょ?」とつっこむのはなかなか勇気がいる行為だ。デリケートな問題であるために「あまり深く聞かないでおこう」となり、空白期間についてはスルーされる確率は高い。

2.親思いのいい人間であることをアピールできる

親の介護のために仕事をやらずに献身的に尽くす。なんといういい人間なのだろう。

デメリット

1.嘘臭い

メリットに「つっこみにくい」と書いたが、その一方で嘘臭さが非常にあるのは認めなければならない。あまりにも典型的な嘘であるため、面接官は心の中で「嘘っぽいな・・」と思うことも多いだろう。

2.決して経歴上のプラスにはならない

確かに親の介護というのは休むのに正当な理由ではあるかもしれないが、それは職務経歴上のプラスにはならない。親の介護で仕事をしていなかったということは、やはりその空白期間仕事のスキルを伸ばしてこなかったということに繋がるのだ。

もし空白期間を「親の介護・看病をしていました」と嘘をつくならば、

・仕事はしていなかったが、資格の勉強をしていた

などの職務上のプラスになるような言い訳も追加でしておきたい。

 

 

いかがだっただろうか?

親の介護は無難な嘘ではあるが、空白期間をプラスに転ずることのできる嘘ではあまりにない。もしこの手を使うなら資格の勉強等のプラスアルファの嘘をつくべきだ。

 


【面接】ニートの空白期間を説明する時の嘘5選 - 思い出に生きる